ある遠いリッチなところ。

研究室メンバーでとある研究所発表会ツアー。研究所って言うのは大学と二桁ぐらい研究にかける金が違うらしく物凄い設備が。羨ましい。研究所ドキドキ。

ただし飯が物凄い不味いと言われているのはどうなんだろうと思いつつ。こんなに人里離れた研究所で不味い飯しかないとか有り得ないし(個人的に最重要)不味い飯で研究できると思ってんのかぁああ!!(論点違)でも舌が肥えてない自分としては結構普通の味だと思ったのでイケそうだと気付く(問題解決)

いやまぁ好きな研究で飯が食えたらいいなぁとは思う。研究所内部見てたら面白そうなコトや興味のあることがいっぱい。その中には人とロボットとのインタラクション(相互相関)とかを凄く研究していたりする訳で。此処には確実に自分の知らない世界が広がってるんだろうなと感動。ロボットも凄いしそれを創った人も凄いしもう私の足りなすぎる頭では理解も説明も出来ないくらい凄い場所だった訳だ其処は。

そこでふと思う。人間とコミュニケーションをとれる「何か」を創りたい。別に人間同士がコミュニケーションとればいいぢゃないのかとか言われそうだけれども。別に人間の代替物が欲しいとかそういうわけではなくて。そういうモノを通すことによって、人間っていうのは分かるんじゃないかと。そういう存在を創れる人間の凄さ。逆に恐れてしまう人間の儚さ。そういう事を研究したいと思うだけで。理系っぽいような理系っぽくないような。でも境界や枠組みに囚われないのがウチの研究室のいいところッ!と信じて。

ちなみに、別にひきこもりたいから代わりに話せるモノを創りたいとかそういう訳では決して無いので誤解なきよう!!

しかし果たして私に研究できるのかという難題が。