ショート・サーキット(1986)

http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD3931/
http://store.nttx.co.jp/_II_D110854729
最終核戦争に備え、ノヴァ・ロボティクス社はロボット兵器を開発。しかし、その中の一体が落雷を受け、人間の感情に目覚めてしまう。施設から脱走したそのロボット"ナンバー5"は、ステファニーという女性と出会い、徐々に心を通わせるようになる。しかし、彼を破壊しようとする研究所や軍の魔の手が次々と二人に迫ってくる…。人の心を持ったロボットと彼を破壊しようとする研究所や軍関係者との争い、 そしてロボットと人間の恋の行方をユーモアたっぷりに描いた大ヒット作。

…らしい。色々な所で話の内容がE.Tだと言われているけれどロボットにしただけで個人的に非常に興味深いものに。まぁ雷に感電したぐらいで感情が生まれるとか言うのは物凄く安易なSF映画らしいなと。

しかし年代が古いせいかヒロインの女性がロボットをずっと異星人だと思ってるのが笑える…現在という設定だったらそんなことも無いのだろうなと。しかし目と体の動きだけで表情が表現できていると思うのは…可愛いと思ってしまうのは人によりけりかな。

あと、技術屋の博士は家事補助のために作ったといってるロボットが会社の社長によって兵器扱いされている辺りが何とも。そう考えるとやはりロボットは開発しない方がいいのかなとか思ってしまう訳で。いや、もう遅いのだろうけれど。