将来の、自分は?

研究室で研究方向に頭を悩ませていますと、ひょっこり友達に聞かれる訳です。「結局、何にがやりたいの?将来、何になりたいの?」私はこう答えます。「ウェブデザイナーがやりたい」と。随分と昔に才能の無さと方向性の違いという理由から、消去されてしまった道筋なのですが。去年の色々な状況を経験して、自分が曖昧な場所に行けば行くほどそう考えるようになってしまい。何故か今まで誰にもそう言った事も無いのにハッキリと断言してしまったのです。

その友達は、ずっと国連に入って人の為になるような事をしたいと言っていた人です。けれども、最近、色々な人に触れて自分を成長させたいというような考えから何故か和風カフェを海外でやりたいという結論に至ったようなのです。其処まで至る考えも凄いと思ったのですが、何かあまりの方向性の違いを見てしまったので、嗚呼自分もこれで良いのではないかなと思い始めたのです。

結局、結論としては、やはり出来る限りお金を貯めて目標に近付ける方法を模索して行きたいというのが正直なところで。もうちょっと突き詰めるには時間がかかりそうですが。

で、結局研究内容は決まらなかったんですが。でも、他人に対して自分の事を話すと恐ろしいほど考えてると思ってなかったことがスラスラと出てくるのですよね。自己分析で他人と話すのは重要なようです。そういう友達が居るのは有難いと思います、本当に。

どの道に進めるかは分かりませんが。どうにか頑張りたいと思います。

何か怪しい体験談のような話に。