心の痞え。

今日マスターに会って色々話せたことにより殆ど取れた気さえする。自分にずっと引っ掛かってたのは此れだったのかとやっと気付いた。ずっとずっと自分は捨てられたのではないかと思い込んでいたのかもしれない、其れが気付かないうちに自分を縛っていたにかかわらず。でもそうでなかったことを確信した以上は、これ以上迷うことは無いのだろうと思えた。素直に助けを求めさえすれば、自分が思っているよりずっと簡単に手を貸して貰えるのだと。

例え直属の学生でなくなったとはいえ、師匠の存在とは何と有難い事か。少しの間だったけれどもマスターという師匠を得て、マスターという人間と時間を共有出来て本当に良かったと。そういえばこの日記は当人にも見られているそうな。嗚呼。何だか色々申し訳ないと今更ながら謝っておきたいところで。

ちなみに明日からは本気で実験開始。どうなるか当の本人すら想像不可能。マスターの支えもあって頑張りたい次第であります。